竹のてぼうきづくり

遅くなってしまいましたけど、２月２０日（日）の竹のてぼうきづくりのご報告です。

大覚寺バス停に集合した後、整備する竹林まで移動しました。
竹林整備の意義や整備の際の注意事項をお伝えした後、まずがチェーンソーで竹を伐る実演をしました。

その後、安全に十分に気を付けながら、お一人ずつ順に竹を伐って頂きました。

竹林を後にして、今度は手ぼうきづくりです。
伐った竹の稈から切り離した枝葉を干し、葉が落ちた枝「竹穂」を束ねて箒にします。

皆さん思い思いの形・大きさの竹ぼうきができました。
今回の参加者さんに伐ってもらった竹の枝葉は、今回も京都市動物園にお届けしました。
そして、稈の部分をチップ化・堆肥化したものを古今嵯峨米の田んぼに鋤き込んで土づくりをしますし、
竹林の林床に敷き詰めて、竹の成長も促します。

寒い中ご参加下さった皆様、資源循環の一端を担って下さりありがとうございました！